2013/10/21Mon
週末に自転車ロードレースが宇都宮で開催されました。19日(土)はクリテリウムといいまして、短い距離の市街地コースを何周にもわたって走るレースで、JR宇都宮駅と東武宇都宮駅を結ぶ大通りを完全に閉鎖してロードレースが行われました。間近で選手たちが走り抜ける姿を観ることができ、臨場感抜群です!
翌20日(日)は、いよいよジャパンカップサイクルロードレースです。同レースはツール・ド・フランスなど世界最高峰のロードレースでも活躍するトップ選手たちも出場します。そのため、日本のみならず海外でも非常に注目度の高いレースだそうです。
本日の下野新聞の朝刊によれば、激しい雨の中の開催にもかかわらず、ファン約6万2千人が観戦に訪れたとのこと。スゴイ数ですね!レースは大荒れで出場84人中、完走したのは半分以下の39人。過酷なレースを物語るサバイバルレースでした。
この自転車ロードレースは宇都宮市民にも幅広く認知されていますし、宇都宮市を代表するイベントと言っても過言ではありません。
宇都宮ブリッツェンや那須ブラ―ゼンといったプロチームの存在も人気を牽引しています。
都心に近く便利な立地であるとともに、こうした交通規制を伴う大規模イベントも開催できてしまうことが宇都宮ならではなのかもしれませんね。
(もちろん主催者の皆さまの多大な努力のおかげではありますが。)