先日、とある企業に訪問し社長とお話をさせていただきました。
企業の現状を階段に例えて、『踊り場』と言っていました。
一定の売上と利益を安定的に上げられるようになり
お客様へのサービス提供も高い所で一定のレベルを維持している。
しかし、社長はそこで満足せずに
より高い所を目指しているので
『一度、壊す』と言っていました。
具体的には
○社長が全く新しい事業の提案を行い、社員に混乱を招く
○業界・業種未経験者を採用して、社内に新たな風を吹かせる
というような事を考えているそうです。
企業は人々に必要とされ続けることで、永続していけると思います。
変化し続ける社会や人々の価値観に対応していかなければなりません。
一定のレベルで満足せずに企業としての価値を高め続けていくことが
社会へ貢献し社員を幸せにする方法のひとつなのだと感じました。