2013/09/ 5Thu
こんにちは。リージョンズ株式会社 KITAKANTOカンパニーの佐藤です。
本日は、「面接方法の多様化について」です。
弊社は地方へのUターン転職を中心にサービスを行っています。そのため応募企業の所在地(勤務地)と転職者の居住地に距離があるケースが多々あります。たとえば、現在、東京にお住まいの方で、栃木県へのUターン転職を検討されている場合が該当します。
書類選考が通過し、いざ採用面接に進んでも、仕事の都合で平日はなかなか栃木に戻ることができない、面接の日程調整に苦労するというケースがあります。そういう場合の代替手段として、テレビ会議システムを利用した面接、電話面接という方法が増えてきているように思います。もちろん、これは企業と転職者の双方の理解があって成り立つものです。
お互いの不安点、疑問点などを解消する相互理解という意味であれば、テレビ会議や電話であっても、最低限の目的は果たせます。直接会うことはもちろん重要ですが、そのためにスピードが落ち、なかなか選考が前に進まないのでは本末転倒です。選考において、2回の面接を予定しているのであれば、いずれか1回は、こうした方法で面接を実施することを検討していただきたいですね。これは企業と転職者、双方にメリットがあるものだと思っています。
企業と転職者の事情を踏まえて、面接方法を調整することは、コンサルタントの大切な仕事の1つです。「転職を検討しているが、多忙で面接に行けるか不安」という方も、お気軽にご相談ください。
ちなみに、本日も私が支援させていただいている転職者の方の電話面接(一次面接)です。良いご縁になれば嬉しいですね。
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