『つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの』という詩を
みなさんも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
この詩を創られたのは栃木県足利市出身の
相田みつをさんです。
先日、とある企業に訪問した時にも
『とまとがねぇ とまとのままでいれば ほんものなんだよ
とまとをめろんにみせようとするから にせものになるんだよ
みんなそれぞれ ほんものなのに
骨を折って にせものになりたがる』
という詩が飾ってありました。
この詩を読んだ日の夜は私も色々と考えさせられました。
「世間一般の常識」や「普通」という言葉に
心底からの願いや志を、知らぬ間に勝手に
心の奥底に押し込めて蓋をしてしまっているのではないだろうか。
そして、そういう人の方が大多数なのだろう・・・。
自分さえよければいいという考えではなく
世の為、人の為になる願いや志であるならば
恐れずに行動していきたい、行動しなければならない!と
決意を新たにさせてもらった、相田みつをさんに感謝です。