先日、とある企業に訪問してきました。
受付の方が出してくれた1杯の水は微かに柑橘系の香りがして
スッキリと飲めるとても美味しい水でした。
水道水に含まれている塩素は人にとって刺激になるのですが
柑橘系の果汁や皮を入れる事によって、その刺激が軽減されるのだそうです。
その後、美味しく身体に優しい水を飲みながら取締役で採用責任者の方とお話させていただきました。
その方の仕事に対する想いや生きるうえでのポリシーなどを色々とお聴きできたのですが
大切にされている事は「人の役に立つこと」と「とにかく行動してみる」ということでした。
お客様にお支払いただく料金や、社内の方に対して給料以上に何ができるのか。
そして思い付いたら、即行動。その結果がお客様にリピートしていただけるサービスを提供でき
社内の方々から必要とされる存在になっているという事が、自然と理解できました。
これから入社していただく人材にも、この想いに共感して欲しいと強く願っていらっしゃいました。
決められた時間で出来る事だけすればいいという考えではなく、
その時間内でいかに付加価値を提供できるか。これがその人の価値なのだと思います。
転職を決める際には企業から提示される労働条件を検討することは非常に大切な事ですが
それと同時に、入社後の自身の働きによって企業とお客様に何を提供できるのかという事も
真剣に考えなければいけないと思います。
大袈裟かもしれませんが、そのような意識が転職を成功させ
その後の人生を豊かにするために必要だと感じました。
転職活動中の方はぜひ、このような視点に立って
転職する目的を改めて考えてみてはいかがでしょうか。