リージョナルHERO

転職成功者インタビュー

リージョナルキャリア栃木で転職した方々に体験談をお聞きしました。

ユーザー側に立ってITの可能性に挑戦する。そんな手応えのある転職が実現した。

元気寿司株式会社
滝本卓磨さん(社内SE) 43歳

転職回数
3回
転職期間
エントリーから内定まで77日間

栃木県出身の滝本さんは、大学卒業後に東京のIT企業に就職し順調にキャリアを築いてきたが、2015年、父親が体調を崩したことをきっかけに家族とともにUターンした。最初の転職先はWebサイトを手掛ける企業。滝本さんは新たな分野に挑戦しつつも、次第に「これまで培ってきた知識を生かせる仕事がしたい」と考えるようになり、再度転職を決意する。3カ月の活動を経て「魚べい」を運営する回転寿司チェーン元気寿司株式会社への転職を果たし、現在は情報システム部の責任者として社内システムの整備に全力を注ぐ滝本さんに近況を伺った。(※本記事の内容は、2022年8月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職前

業種
Webサイト制作・システム開発
職種
Webコンサルタント・管理業務全般
業務内容
事業拡大期の会社で、会社の仕組みづくり・新規事業の立ち上げなどの事業管理、Webコンサルタントとしての事業推進

転職後

業種
回転ずしチェーン
職種
社内SE(管理職)
業務内容
情報システム部長として、社内システムやサービスアプリ等の開発・運用にかかわるプロジェクトおよびメンバーマネジメント

転職の誘いは多かったが、あえて転職コンサルタントの力を借りた。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

私の所属する情報システム部は、当社のメインブランドである「魚べい」の経営系、営業系、店舗系などのシステムからホームページまで、ITにかかわるあらゆる分野を統括し、外部のベンダー企業様と協力してシステムの改善や構築を行っています。たとえば、新たにシステムを開発する場合は、現場のニーズを取りまとめてベンダーと打ち合わせを重ね、要件定義や開発スケジュールを詰めて、現場業務をサポートできるシステムを形にしていく、といった具合です。また、今年4月からは部長職を務め、メンバーの進捗管理なども担当しています。

入社前のご経歴を教えてください。

大学卒業後、東京のIT企業に就職し、システムエンジニアとして社会人のスタートを切りました。3年目からは営業職も経験し、その後はITを活用してお客様の経営分析を行い、課題の解決を図るコンサルタント業務も担当しました。仕事にやりがいを感じていたので充実した毎日を送っていましたが、父親が体調を崩したことをきっかけに、2015年に実家のある栃木にUターンすることになりました。ただ、前職のような、システム開発に注力できる会社を栃木で見つけることはできず、多少なりともITの経験が活かせそうなWebサイトを手掛ける企業に転職しました。

転職のきっかけは?

最初に転職した会社はWebサイト制作やWebシステム開発などを行っていて、その中で私は社内情報管理も含めた総合的な管理を担当していました。ただ、それまでいわゆるオープン系のシステム開発の分野でキャリアを積んできたので、「もう一度システムの世界で仕事がしたい」と考えるようになったのです。それもベンダー側ではなく、実際にシステムを使用するユーザー側で、システムが経営や事業に役立つことを実感したいと思い始め、転職活動をスタートさせました。

転職活動はどのように進めましたか?

商工会議所に所属していたこともあり、地元企業に知り合いが多かったので、いろいろな人に転職の相談に乗ってもらっていました。その中の一人がリージョナルキャリア栃木(運営会社:リージョンズ株式会社)の佐藤さんです。佐藤さんは青年部の活動を通して親しくなり、その人となりをよく知っていたので、全面的に信頼してお任せしました。

実は、「うちの会社に来ないか」と声をかけてくれる知人もいましたが、縁故で入社するとお互い気を遣うことも多くなります。それなら転職コンサルティング会社を活用する方がいい、と思ったんです。佐藤さんからは何社か紹介してもらい、その中の一社が元気寿司でした。

今の会社に決めたポイントは?

振り返ると、コンサルタント時代は、お客様から「システムを導入したおかげで、業務の流れがスムーズになった」など、幾度となく感謝の言葉をいただきましたが、私自身がその成果を体感したことはありません。そこで今度はユーザーの立場で、培ったITの知識を使って会社の成長に貢献できるような仕事にチャレンジしたいと思っていました。

企業の情報システム部門であれば、自分で課題を抽出して方向性を決めることができるし、システム導入によって従業員の動き方がどう変わり、経営にどんな影響を与えたか、システムが会社をどう発展させたか、実感できる。その経験こそ、自分のキャリアにおいて大きな意味を持つのではないかと思いました。

また回転寿司業界は、伝統的な寿司という文化を発展させたDXの塊と考えていて、次の発展を考えてみたいという興味も強くありました。元気寿司の方々と話し、そういったやりがいを味わうことができると確信し、入社を決断しました。

庭に小さなサッカー場を設け、オフタイムは息子とサッカー三昧。

転職していかがですか?

自分の目で現場を見て、感じて、課題を洗い出してシステムの力で改善する。その一連の流れを実践しようとチャレンジしている真っ最中です。入社して8か月が経ち、先を見据えて『ここをこうしよう、ああしよう』と自分なりにある程度、整理はできてきました。

でも、私を含め4名の部署で現在進行中のプロジェクトも抱えているので、あまり先の話ばかりしているわけにもいきません。各案件の進捗管理や、いろいろなトラブルに対処するなど、日常業務をこなしながら、将来のあるべき姿を見定めています。一つひとつの仕事が、今後につながっているという気がします。

数回の転職を経て、ユーザーの立場でシステムを使って課題解決に取り組むという、本来やりたかったことにチャレンジできており、充実しています。

生活面の変化はありましたか?

東京から栃木へUターンして7年になりますが、3年前に戸建てを買いました。土地が安くてマイホームが手に入りやすいのは地方の良い点ですね。東京でこうした広さを求めるのは、まず無理です。東京の生活と栃木の生活を比較すると、やはり一長一短はありますけれど、こういうことが実現できるのは、地方だからこそだと思います。

それから、自分が育った町に帰ってきて、しばらく疎遠になっていた友人・知人に温かく迎えてもらい、あらためて栃木という土地の魅力にも気づくことできた。これは東京では味わえなかった感覚です。

また、私は学生時代からずっとサッカーをやってきたのですが、今は自宅の庭に小さなサッカー場を作り、息子と練習したり、サッカーチームの指導や遠征に参加したりと、プライベートはサッカー一色です。地方に戻ってきたおかげで、息子と充実したサッカー生活を送っています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

自分はなぜ転職するのか、転職して何を実現したいのか、転職の目的を明確にすることが大切だと思います。それを周囲の人に伝えることも大事です。自分の言葉で考えをきちんと語れば、親身になって相談に乗ってくれる人は多いし、的確なアドバイスもくれますから。

転職活動でうまくいかないときもあるでしょう。そこで妥協が生まれるのは仕方がないと思いますが、妥協した先が本来の目的につながっていないのであれば、踏みとどまった方がいい。そういった意味でも、目的の明確化という作業は欠かせません。

担当コンサルタントから

リージョンズ株式会社 
佐藤 照昭

滝本さんとの出会いは2014年までさかのぼります。リージョナルキャリア栃木のHPからエントリーいただき、その数日後に「いま宇都宮にいるのですが、転職相談できますか?」とオフィス宛にお電話をいただきました。当時東京で忙しく仕事をされているなか、貴重な帰省の時間を割いて、オフィスまでお越しいただきました。そのときはご自身で転職先を見つけ、栃木にUターンをされましたが、その後も地元の経済団体を通じて交流は続いていました。今回、あらためて転職のご相談をいただき、8年越しの転職支援ができたことを大変うれしく思っています。入社早々に部長に昇格され、これからの更なるご活躍が楽しみでなりません。

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