栃木県の特色

栃木県の基本情報

面積

6,408.09k㎡

2024年3月公表/国土地理院
「全国都道府県市区町村別面積調」より

人口

1,909,000人

2024年3月公表/総務省統計局
「日本の統計2024」より

人口密度

297.90人/k㎡

小数第三位以下四捨五入

栃木県の紹介・特徴

東西約84km・南北約98kmと、関東では最大の面積を有する栃木県。県庁所在地の宇都宮から東京までは新幹線で約50分という首都圏エリアにありながら、自然も多く残され、世界遺産である日光の社寺を擁する日光国立公園のほか、国内有数のリゾート地である那須高原、また県内全域に数多くある温泉など、四季折々にその魅力を感じることができます。

県の人口は190万人で、市町村別には宇都宮市が51万と約4分の1を占め、続いて小山市16万人、栃木市15万人、足利市14万人、佐野市11万人と、首都圏に近い県南エリアに10万人規模の市が集中しています(いずれも2023年1月1日現在)。

首都圏へのアクセスは良好で、場所によっては通勤も可能です。県を南北に走るJR宇都宮線(東北本線)、それに並走する東北新幹線のほか、宇都宮・日光方面から浅草へ通じる東武線、佐野(プレミアムアウトレット)から新宿への高速バスなども利用できます。

また宇都宮市では、過度な車依存社会から脱却し、新たな公共交通ネットワークを構築することを目的として、2023年8月にLRT(次世代型路面電車システム)が開業予定です。これに伴って宇都宮駅東口には複合商業施設「宇都宮テラス」がオープンしたり、沿線に新しいマンションが建ったりと、市街地の再開発も進んでいます。

※参照:栃木県HP、宇都宮市HP

栃木県の
産業・仕事について

産業構造

産業大分類 企業数(社) 割合
卸売業、小売業 12,084 20.9%
建設業 7,912 13.7%
宿泊業、飲食サービス業 6,692 11.6%
製造業 6,257 10.8%
生活関連サービス業、娯楽業 5,809 10.0%
医療、福祉 4,284 7.4%
不動産業、物品賃貸業 4,235 7.3%
サービス業(他に分類されないもの) 3,603 6.2%
学術研究、専門・技術サービス業 2,618 4.5%
教育、学習支援業 1,597 2.8%
運輸業、郵便業 1,104 1.9%
農業、林業 573 1.0%
金融業、保険業 446 0.8%
情報通信業 336 0.6%
電気・ガス・熱供給・水道業 147 0.3%
複合サービス事業 62 0.1%
鉱業、採石業、砂利採取業 45 0.1%
漁業 25 0.0%
合計 57,829 100.0%

(総務省統計局「経済センサス」より)

産業の特徴

栃木県の製造品出荷額等は8.9兆円、県内総生産の約4割を占めます。本田技研工業(本田技術研究所)、日産自動車、キヤノン、富士通、ファナック、資生堂、カルビー、カゴメといった大手企業が製造・開発拠点を構えるとともに、ニッチな分野ではありますが世界トップシェアを有する地元企業も存在し、それらの企業が栃木県の経済を牽引しています。

また、道路は東北自動車と北関東自動車道、鉄道は東北新幹線が整備され、都心まで1時間、羽田空港及び成田空港までともに2時間と、物流機能としても非常に優れています。製造拠点が多いのは大規模な土地を確保しやすく、それでいて都心に近いという栃木県の恵まれた立地によるものです。

※参照:栃木県HP

有効求人倍率・平均年収

有効求人倍率
(2024年4月/厚生労働省
「一般職業紹介状況」より)
1.14倍
平均年収(男女計)
(2024年3月公表/厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より ※諸手当を含む総支給額)
32歳/500.0万円
37歳/529.8万円
42歳/582.4万円
47歳/592.7万円

上場企業一覧(証券コード順)

社名 本社所在地 業種 市場

滝沢ハム株式会社

栃木県栃木市

食料品

スタンダード

株式会社カワチ薬品

栃木県小山市

小売業

プライム

仙波糖化工業株式会社

栃木県真岡市

食料品

スタンダード

株式会社フライングガーデン

栃木県小山市

小売業

スタンダード

株式会社ティビィシィ・スキヤツト

栃木県小山市

情報・通信業

スタンダード

デクセリアルズ株式会社

栃木県下野市

化学

プライム

東京鐵鋼株式会社

栃木県小山市

鉄鋼

プライム

レオン自動機株式会社

栃木県宇都宮市

機械

プライム

株式会社大日光・エンジニアリング

栃木県日光市

電気機器

スタンダード

株式会社ムロコーポレーション

栃木県宇都宮市

輸送用機器

スタンダード

株式会社タツミ

栃木県足利市

輸送用機器

スタンダード

AeroEdge株式会社

栃木県足利市

輸送用機器

グロース

株式会社コジマ

栃木県宇都宮市

小売業

プライム

株式会社ナカニシ

栃木県鹿沼市

精密機器

スタンダード

マニー株式会社

栃木県宇都宮市

精密機器

プライム

株式会社栃木銀行

栃木県宇都宮市

銀行業

プライム

グランディハウス株式会社

栃木県宇都宮市

不動産業

プライム

株式会社TKC

栃木県宇都宮市

情報・通信業

プライム

元気寿司株式会社

栃木県宇都宮市

小売業

スタンダード

株式会社カンセキ

栃木県宇都宮市

小売業

スタンダード

藤井産業株式会社

栃木県宇都宮市

卸売業

スタンダード

※複数の市場に上場の場合、代表的な市場のみを記載しております。また、更新日によって、最新状況と異なる場合がございます。

転職市況サマリー

2022年12月の栃木県の有効求人倍率は1.20倍となり、3年連続で前年同月を上回りました。新型コロナウイルスによる影響からは脱しつつあるようです。

特に製造業では、生産プロセスの省人化・自動化に引き続き力を入れる企業が多く、経験者採用のニーズが活発です。そのため、機械・電気・IT分野のエンジニアの需要はますます高まっています。

※参照:栃木労働局 報道発表資料

栃木県の暮らしについて

家賃相場(月平均/円)

1R(20~29㎡) 37,751
1LDK(40~49㎡) 47,414
2LDK(50~59㎡) 49,791
3LDK(60~69㎡) 53,652

(2020年7月公表/総務省統計局「住宅・土地統計調査」より)

地価(坪単価平均/円)

1 宇都宮市 276,366
2 小山市 141,317
3 下野市 132,672
4 野木町 108,429
5 壬生町 105,867

(2024年3月公表/国土交通省「地価公示」より)

ライフスタイル

栃木県は車社会であり、一世帯当たりの自家用車数は1.57台で全国5位となっています。一世帯に一台というよりは、一人が一台保有していることも珍しくありません。

休日の買い物には車を利用し、宇都宮市民であれば、週末には郊外のインターパークやベルモールといったショッピングモールに出かけることが多いです。その他にも県北には那須アウトレット、県南には佐野アウトレットのような大型のショッピングスポットもあります。2022年には、下都賀郡壬生町に待望のコストコもオープンしました。

県内にはレジャースポットも豊富で、国立公園、スキー場、温泉など、四季を通じて楽しむことができる場所が多くありますが、南北に東北自動車道、東西に北関東自動車道と高速道路が整備されているため、県外とのアクセスも良好です。そのため、宇都宮市内から高速道路を利用して1時間程度の茨城県の大洗町まで海水浴に出かけたり、温泉シーズンには群馬県草津温泉まで足をのばすこともあります。

※参照:一般財団法人自動車検査登録情報協会「自家用乗用車の世帯普及台数」

通勤方法・時間

栃木県の主要産業である製造業は、職場が郊外にあることが多いため、自家用車がないと通えないというケースが多々あります。通勤時間は概ね片道30分~1時間程度ですが、朝夕の通勤時間帯は工業団地に向かう道路が渋滞していることも多く、時間に余裕をもって通勤する必要があると言えます。

2023年8月、宇都宮市に開業予定のLRT(次世代型路面電車システム)は、JR宇都宮駅東口から芳賀・高根沢の工業団地までを普通であれば44分、快速は約37分でつなぎます。またピーク時には6分間隔で運行するとしていることから、こうした通勤時間帯の渋滞が緩和されることが期待されています。

※参照:宇都宮市HP

自治体による暮らしの支援

東京圏から地方への移住促進を目的とした「地方創生移住支援金」は栃木県への移住でも適用されます(最大100万円支給、要件有)。そのほか、各市町村ごとに支援制度が用意されています。例えば、宇都宮市では「マイホーム取得支援事業補助金」として最大60万円、栃木市では「IJU(移住)補助金」として新築住宅の建築購入で30万円などがあります(それぞれ要件有)。

最新の情報や詳細は各自治体のホームページをご覧ください。

栃木県の子育て・教育について

幼稚園・保育園数

国公立 私立
幼稚園 2 72

(2023年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)

国公立 私立
保育所 95 214
幼保連携型認定こども園 3 119
保育所型認定こども園 2 6

(2023年12月公表/厚生労働省「社会福祉施設等調査」より)

子育てのしやすさ

2022年の「都道府県魅力度ランキング」では全国40位と、少々残念な結果の栃木県。しかし『共働き子育てしやすい街ランキング2021(日本経済新聞社・日経BP社「日経xwoman DUAL)』では、宇都宮市が総合2位を獲得。子育てインフラの充実や経済的な補助、その他子育てにまつわるサポートサービスなどの取り組みが評価されましたが、県内の各自治体においても、子育て支援は積極的に行われています。

また栃木県は、都会へのアクセスの利便性と豊かな自然とが併存しており、子育て環境としては非常に恵まれていると言えます。

なお、令和4年4月1日時点の県の保育所等利用待機児童数は14人(令和3年10月1日時点では42人)と、首都圏と比較すると低い水準となっています。ただし、第一希望の保育園に入園することは簡単ではなく、実質的な待機児童数は公表数値よりも多くなると言われています。

※参照:宇都宮市HP、栃木県「保育所等利用待機児童数」

学校数

国公立 私立
小学校数 335 1
中学校数 149 7
高校数(通信教育を含む) 61 16
大学数 1 8

(2023年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)

教育環境

栃木県が公表した「2022年度中学校等生徒の第2回進路希望調査結果」によると、県内県立高校への進学希望者は1万2,292人、県内私立高校・中等教育学校への進学希望者は2,562人で、大多数の生徒が公立高校への進学を希望する、という結果になりました。

栃木県における県立高校は、県央エリアでは宇都宮高校・宇都宮女子高校・宇都宮東高校、県南エリアでは栃木高校・栃木女子高校・石橋高校、県北エリアでは大田原高校が、進学校として有名です。なかでも宇都宮高校・宇都宮女子高校は県南や県北エリアからの受験者も多く、片道1時間以上かけて通学する生徒もいます。

またこれらの上位校は、男女別学になっていることも特徴です。私立高校では、マンモス校として知られる作新学院高校や宇都宮短期大学附属高校、國學院大學栃木高校などがあります。

大学は、国立大である宇都宮大学、小山市には白鷗大学、医学部を有する獨協医科大学や自治医科大学などがありますが、都心部も近いことから、大学進学を希望する生徒のうち半数以上は県外の大学へ進学しています。

自治体による子育て・教育の支援

栃木県では、「とちぎ子ども・子育て支援プラン」を策定し、結婚、妊娠、出産および子育ての各段階に応じて切れ目なく支援する取り組みを進めています。例えば、妊産婦や小学校6年生までの子どもの医療費(自己負担額)を市町が助成する制度や、3人目以降の子どもの保育料が免除になる制度などがあります。

また県下の各自治体においても、子どもの医療費の無料化、第二子以降の保育料免除、独自の奨学金制度、さらには「LINE」を活用した子育てに関する相談窓口や、“育児の援助を受けたい人”と“育児の援助を行いたい人”を結ぶ「ファミリーサポートセンター」の運営なども行っています。

※参照:栃木県HP

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