2022.10.21
新米サウナ―が行く!栃木サウナ旅行記 ―カンデオホテルズ宇都宮編―
こんにちは。リージョナルキャリア栃木スタッフです。
早くも3回目を迎えました、サウナ旅行記シリーズです。栃木県民であれば記憶に新しいと思いますが、2022年8月26日にJR宇都宮駅東口に新たな複合施設「Utsunomiya Terrace」がオープンしましたね。私もオープン早々に立ち寄ってみましたが、さっそく多くの人で賑わっていました。
そのUtsunomiya Terraceともう一つ、注目を集めていたのが併設されている宿泊施設「カンデオホテルズ宇都宮」ではないでしょうか?なんといってもその高さ、地上14階建て、駅西口からでも見えるのでひと際目を引きます。
下は西口から撮った写真ですが、『JR宇都宮駅』のすぐ左に見える、黒と黄色っぽい建物がカンデオホテルズ宇都宮です。
※以降、掲載写真はすべて筆者撮影
そしてサウナ好きはすでにチェックしていると思いますが、ホテルの最上階には「スカイスパ」という露天風呂、サウナがあり、入浴のみでも利用可能!という事で前置きが長くなりましたが、今日はカンデオホテルズ宇都宮のスカイスパをレポートします。どうぞご覧ください!
潜入!カンデオホテルズ宇都宮
恒例、筋トレ仲間と後輩3人で予定を合わせて行きました。
Utsunomiya Terrace、カンデオホテルズ宇都宮の外観はこんな感じです。夜中に撮ったのでちょっとハッキリしませんね。別日に引きで撮った写真も載せておきます。仲間曰く、さいたま新都心駅みたーい!との事。あまり詳しくないのですが、どうなのでしょう、似てますか?
写真に見えるUtsunomiya Terraceのすぐ右側に併設されているのがカンデオホテルズ宇都宮です。ただならぬ雰囲気に庶民の私たちは圧倒され「入っても大丈夫か...?」と言いながら恐る恐る扉を開けます。
中にはエレベーターがあり、フロントまでお上がりくださいとの案内板。13Fへ。すると仰天、何だ、このゴージャス空間。眩しすぎる...。
夜景も綺麗で宇都宮駅を眼下に、西口の方まで見渡せます(写真を撮りましたが反射して上手く撮れなかったので後日改めてアップしたいですね)。
受付で「スカイスパ利用」と伝えると案内いただけます。コロナ対策と思われますが、現在の混み状況を確認し混雑していれば順番を待つ仕組みになっています。
私たちは20分待ちで入れましたが、後から来られたお客さんは受付終了との事で断られてしまいました。あまり遅い時間に受付すると入れない可能性もあるので注意が必要ですね。
受付では身分証明書の提示と会員カードの作成をします。料金は1400円、栃木県民の場合は200円割引、朝の6:00-10:00受付であれば1000円、すべてタオルセットでの料金となります。下記は実際のカードです。
浴室とサウナ紹介
エレベーターで上がると自販機コーナー、休憩室と続いてスカイスパ入り口が見えてきます。受付で渡されるカードキーをかざしてロック解除、脱衣所に入れます。脱衣所は他のホテルと何ら変わりない作りですが、紙コップで飲める給水設備が設置されています。
早速サウナ紹介...の前にざっくり浴室の作りを紹介すると、扉を開けてすぐ左手にサウナ室、右手に水風呂、さらに進むとシャワーが左右にそれぞれ設置してあり、最奥左側が内湯となっています。さらにその向こう、扉を開けると露天風呂になっており、壁沿いにととのい椅子が5脚程。露天は特に夜景、空を邪魔しない間接照明のみで非常に幻想的な空間です。
肝心のサウナ紹介です。中は上下2段、かなり余裕を持っても6名は座れる広さ(そもそも人数制限をかけているので入れないという事はないはずです)。室温はおよそ90度。新しいサウナ室ですので、他のサウナと比べ、どことなく木の香りが漂う気もします。これだけだと「ふむ、普通のサウナだな」で終わってしまいますが、ここからです。
ライトアップサウナ ―オートロウリュのお出迎え―
下調べではどうやら、30分間隔で「オートロウリュシステムにより自動注水される」とのこと。
オートロウリュシステム?自動注水?面白そう!
との事で私たちは時間を見計らって20時前にサウナ室に入っていました。
案の定、4、5分経った頃でしょうか。何の前触れもなく、サウナ室の左奥にある、タケコプターを裏返したような形の鉄パイプがライトアップされ、「プシューッ」とそこから水が放出されました。よい画像が無かったので、気になる方はこちらのカンデオホテルズ宇都宮スカイスパの紹介ページをご覧ください。
▶スカイスパ・サウナ|【公式】カンデオホテルズ宇都宮 CANDEO HOTELS(最終閲覧日:2022年10月21日)
見ていただけましたか?パイプからほそーく水が出てくる、突然のライトアップ、それを無言、静かなサウナ室で...その突然の出来事とシュールさに笑いがこみ上げてきたのですが、筋トレ仲間たちも同じ様子で、肩を小刻みに震わせていました。と、それもつかの間、蒸発し立ち込めた熱気が一気に肩から背中の辺りに落ちてきて、笑いどころではなくなりました。「アツアツアツ...!」座っていた仲間は全員耐え切れず、すぐに出て行ってしまいました。自分は折角の初オートロウリュを楽しもうと10分間入りました(結構我慢しました、ロウリュって想像以上に熱いんですね)。身体の内も外も熱々です。
サウナ室から出て汗を流し水風呂です。水温は17度程度に設定されているようで、もう少し冷たい方が好みではありますが、しっかりと時間を取って入っていられる温度でしたのでこれはこれで悪くないです。水温が低すぎると耐えられずすぐに出たくなりますが、こちらの水風呂であれば問題なしです。
極上のととのい空間
水風呂後は露天コーナーの椅子でととのいます。前述の通り、雰囲気を邪魔しない間接照明のみの空間、薄暗く、空を見上げれば少しばかり星も見えます。目の前には薄っすら光の差す浴槽、浴槽内のタイルに反射し水色に光り、波打ち、さらにその奥にはガラス越しに駅東口からその奥まで広がる輝かしい夜景が見えます。文句なし、極上のととのい空間です。
普段自分が訪れるサウナは昔ながらの旅館、宿を彷彿させるイメージ通りの温泉、岩や木々などがあり和風な印象が強いですが、カンデオホテルズ宇都宮はそれとはまた別の印象です。通っている極楽湯宇都宮店と比べるようで申し訳ないですが、極楽湯はザ・温泉、和の要素が強い一方、カンデオホテルズ宇都宮はどちらかといえば洋風、夜景なども見えて豪華。ただし、ぎらついた空間ではなく、無駄な照明なども排除しているため裕福な若者のイケイケな感じではなく、気持ちも余裕のある落ち着いた大人のリゾート空間、といったイメージです(※あくまでイメージです!)。
この日は仲間と合計2セット堪能し、最後は露天風呂でゆっくり夜景を眺めながら「お金持ちになった気分だ」なんて他愛もない話をしながらスカイスパを後にしました。ロウリュのおかげかあまみも大量に出て大満足。カードの有効期限1年間、内10回利用で1回無料、15回利用でさらに1回無料との事ですので、これは通うしかありません...!
今回の旅のお供
前回に引き続き、この日はラーメンをいただきました。この写真だけでどこのお店かわかるでしょうか?商品名も当てられたらかなりの強者です...。
いかがでしょう。
正解は、、、
みやこ家、カレーつけめんです!「濃厚つけめんじゃないんかい」とツッコミが入りそうですが、筆者はカレーつけめんが発売された当初(大学2~3年の頃だったような)から大ファンです。大学を卒業し住むエリアも離れた今でも年に1回以上食べています。
食べる度に少しずつ味が変わっている気もしますが、これも企業努力、改良を続けているからなのでしょうか。口当たりは元となる魚介豚骨のおかげかやや甘めですが、後からしっかりカレーの辛さが追ってきます。最近は魚介豚骨系のつけめんが増えていますが、こういった少し変わり種のつけめんも良いですね。私はつけ汁がドロッと濃すぎる位が好きなのですが、こちらのカレーつけめんはドロドロとしっかり濃厚さもあり、且つカレー、魚介豚骨どちらかに振り切るでもなく、ちょうど良い所取りをしています。
〆にどうぞ...と小ライスが最初からついてくるのも最高です。健康面からは「?」かもしれませんが、毎回、つけ汁にライスを投入し、完飲完食してしまいます。魚介豚骨・カレーつけ麺、カレーライス、一食で3つを味わう事のできるオススメの一杯です。本日も美味しく頂きました、ごちそうさまでした!
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